Uebelmannia pectinifera(ユーベルマニア ペクチニフェラ)
ブラジル生まれのサボテン、ユーベルマニアの代表格ペクチニフェラです。成長が遅いと聞いていたので、ある程度の大きさがあるものが欲しかったところ、いつもの鶴仙園さんで欲しかったサイズのものを見つけました。寒さに弱いらしいので、室内で断水気味に冬を過ごそうと考えています。
しかし他のサボテンとは明らかに雰囲気が違います。艶やかさと言うのか、色気と言うのか。他のサボテンと並べて見るとペクチニフェラだけ浮き立って見えるほどです。真上から成長点を見ると、吸い込まれそうな感覚に陥ります。
Turbinicarpus alonsoi(ツルビニカルプス アロンソイ)
ペクチニフェラと同じ日に購入したアロンソイ。小型種ばかりのツルビニカルプスの中では最大の大きさになるそうですが、それでも高が知れています。ストロンボカクタスの菊水と似た雰囲気かなと思っていましたが、実際に比べると全然違いますね。小さいながらも世界観が凝縮していて見応えがあります。